5MIL-STUDIO

5MIL-STUDIOは、岐阜の山あい。

エメラルドブルーに輝く板取川のほとりにある、500万円で買った一軒家の庭からスタートしたブランドです。

代表の加賀恵典は、その家の庭にビオトープをつくり、生き物が自然に集まってくる小さな世界と毎日のように向き合っていました。
都会のような効率とは無縁の、ゆっくりとした自然の時間。

その中で、「自然をただ受け取るんじゃなく、自分から面白さを見つけにいく」という価値観が育ちました。

最初につくったのは、庭のビオトープのすぐ横で描いた “あまご” のTシャツ。

朝は川の流れを聞きながら線を引き、夕方はビオトープの水面が光るのを眺めてデザインを整える。

そんな、小さな自然の中での手作業から、5MIL-STUDIOは生まれました。

私たちが大切にしているのは、
「もっと自然を、おもしろがる。」—— Find wonder in nature.

自然に“癒やされる”だけではなく、自分から好奇心を向けて、驚きや発見を見つけていく。
その感覚を服という形にして、日常の中で思い出してもらえるようなプロダクトを作っています。

ブランド名の “5MIL-STUDIO” は、家を買った “500万円（5 million）” が由来。
大した意味はないけれど、その「ちょっとふざけた出発点」こそが、自由で肩肘張らないものづくりの象徴です。

自然からもらったインスピレーションを、少量生産で丁寧に。


好きな人に届く規模で、誠実につくり続ける。

そんなスタジオから、あなたの毎日が少し楽しくなる一枚を届けられたら嬉しいです。